(1)第9回G1Global Conference開催報告(9月16日)
※写真は第1部全体会の様子
※写真はランチワークショップの様子
※写真は第6部全体会の様子
第9回G1 Global Conferenceは盛会のうちに幕を閉じました。約30か国から集まった約280名の参加者が、”Sustainable Innovation in Times of Disruption”をテーマに熱く議論し、学びを深めました。
第1部全体会では、河野太郎防衛大臣、IISS理事長のJohn Chipman氏、早稲田大学教授の中林美恵子氏、慶應義塾大学教授の竹中平蔵氏にご登壇いただき、国際社会の分断が深まるなか、日本はどのようにリーダーシップを発揮していくべきかについて議論しました。計16の分科会では、政治、経済、テクノロジー、文化等あらゆる分野で生じている分断の危機に対する、SustainableかつInnovativeなアクションについて議論しました。クロージングセッションでは、コロンビア大学教授のSheena Iyengarさんに特別講演を行っていただき、夢を言語化し現実と向き合うことがInnovationに繋がるという力強いメッセージを発してくれました。
懇親会は、東京オリンピック・パラリンピック招致の立役者、Martin Newmanさんとボードメンバーによる鏡開きで始まり、獺祭や日本食を堪能しながら、ヨーヨーパフォーマンスで盛り上がりました。
分断された国際社会において、日本はあらゆる分野でスタビライザーとして、リーダーシップを発揮していく必要があります。世界から多様な知見を持ち寄り、学びを深め、発信し続けていけば、日本はその役割を十分全うできると確信しました。G1Globalは今後も進化し続けていきます。来年は、10月11日(日)に開催します。皆さんのご参加をお待ちしています(^^)/
(2)第2回G1中国・四国 開催のご案内(11月22日-23日)(※申込締切 10月11日)
※写真は9月17日のボード会議の様子
9月17日に第2回G1中国・四国最後のボードミーティングを行いました。前日のG1 Global Conferenceにホストの伊原木岡山県知事もスピーカーとして参加されていたので、東京での開催となりました。第2回G1中国・四国のオプショナルツアーでは、大原美術館、後楽園、岡山アートシーン等を回ります。登壇予定者も県知事や大臣経験者を含め、地域半分・他半分となり、ほぼすべてのセッションが固まりました。とても楽しみです!登録の最終締め切りは10月11日です。お申込み未だの方はぜひ!
(3)第12回G1サミット ご招待開始
※写真は9月19日のボード会議の様子
9月19日にG1サミットボードミーティングが開催されました。G1には様々なボードミーティングがありますが、このサミットボードが、全てのボードの上位に位置づけられています。ここで、社団法人G1のビジョン、戦略、計画を決め、さらにはアワードの承認、G1サミットへの招待者などを決定します。第12回G1サミットの招待がいよいよ今週にもスタートする予定です。第12回G1サミットでは「2030年の日本と世界(仮題)」を統一テーマとして、すべてのG1メンバーとともに書き上げた「100の行動2.0」をもとに、新時代を迎える次の10年で日本とG1が行動していくビジョンと工程を明確に描き、行動につなげたいと思います。もちろん、沖縄の地で「G1 Sports Festival」や「G1フェス」など豊富なアクティビティも準備を進めています。G1サミットに参加できるメンバーは限られていますが、来年のG1サミット@沖縄でお会いすることを心から楽しみにしています(^^)/
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