・第8回G1 Global Conference　開催のご案内（10月14日）

※写真左からジェーン・ハーマンさん、トム・ケリーさん、竹中平蔵さん

今年で8回目となるG1 Global Conferenceを10月14日（日）にグロービス東京校で開催します。今回のテーマは “Connecting a Fractured World” です。今回は世界的な外交・安保シンクタンクであるウッドロー・ウィルソンセンター所長のジェーン・ハーマンさん、IDEO共同創業者のトム・ケリーさん、竹中平蔵さんらをお迎えします。世界が混迷する中、G1発の創造的な進化を模索し、提唱していきたいと思います。G1は今後、世界発信にさらに注力していきます。より多くの人とG1 Globalの知見を共有し、日本だけでなく世界を良くするG1を目指していきます。申し込みの締め切りは8月末です。招待状が届いた方は、積極的なご参加をお待ちしています。

【第8回G1 Global Conference】

１） G1海洋環境研究会　活動報告

G1海洋環境研究会は、11月4日（日）に開催が決定したG1海洋環境・水産フォーラムで議論する内容を11日（水）と24日（火）の2回に分けて話し合いました。 フォーラムでは、水産資源をテーマにして、水産資源の保全と漁業成長を両立させる政策やトレーサビリティ、さらには東京オリパラにおける食材、ESGなどを幅広く議論する予定です。

２） G1テクノロジー研究所　活動報告

※写真は当日参加者の皆さん

7月18日（水）に開催したG1テクノロジー研究所では、Preferred Networksの西川さんとispaceの袴田さんに、それぞれ機械学習、宇宙開発の最新知見をシェアしていただきました。

西川さんは 「機械学習の実世界への応用」というテーマで自動運転の最新潮流や、ロボティクスと自然言語処理の融合、ライフサイエンスへの応用等のお話をしていただきました。
袴田さんには、世界を取り巻く宇宙開発の現状や覇権争い、さらにはMoon Valley構想をお話しいただきました。

G1テクノロジー研究所には、AI（北野さん、杉山さん、松尾さん）、ロボット（梶川さん、川田さん）、宇宙（山崎さん）、iPS（澤さん、高橋さん）の日本のテクノロジー分野のリーダーが結集しています。この日もお2人の話をもとに、日本の技術やこれからの人材育成について意見交換を行いました。

３） G1政策研究所 活動報告

※写真は当日参加者の皆さん

7月19日（木）は、G1政策研究所の会合を開催しました。2011年7月から始まり、2016年2月に書籍化された「100の行動」をいよいよ「100の行動2.0」へとアップデートします。
G1メンバーの行動によって、外交防衛をはじめ多くの分野で成果を出しています。またテクノロジーの進化、社会の変化などに伴って修正すべき「行動」も多いので、100の行動を「2.0」へとアップデートします。
メンバーが今まで6名だったものが、今回一挙に20名となります。全体として女性比率がとても高いです。これから毎月議論を重ね、来年2月の第11回G1サミットまでに完成を目指します。

１）G1スポーツ部会　活動報告

※写真は当日参加者の皆さん

7月5日（木）はG1スポーツ部会を開催。川淵三郎キャプテンにお越しいただき、サッカー、バスケの事例をもとに「スポーツ協会のガバナンス改革」をお話しいただきました。
スポーツ界におけるG1メンバーも増えてきました。今回もハンドボール、フェンシング協会会長を筆頭に、陸上、バレー、ラグビー、スキー、アメフトなどスポーツ界のレジェンドが集いました。
G1スポーツ部会では、今後もスポーツ界全体の改革に向けて議論を交わすことを約束しました。

２）野党政治家懇談会　報告

※写真は当日参加者の皆さん

7月10日（火）は、野党政治家との懇談会を開催。国民民主党共同代表の玉木雄一郎さん、大塚耕平さん、幹事長の古川元久さんと、G1メンバーによる率直な意見交換を行ないました。健全な野党としての「対決より解決」というスタンスを感じることができました。僕からは、なによりも早期の「国会改革」への期待を伝えました。与野党の国会議員が一緒になって国会の悪習を解決して欲しいです。

３）G1イニシアティブ「アスリートソサエティ」よりお知らせ

「トップアスリート向けのキャリアメンタリングを始めました」
一般社団法人アスリートソサエティでは、アスリートがより活き活きと社会に貢献できるキャリアを応援するため、トップアスリート向けのキャリアメンタリング事業を始めました。為末をはじめ、当団体の理事がメンタリングを担当致します。お気軽にご紹介・お問い合わせください。（為末大氏）
URL：http://www.athletesociety.org/top-athlete-mentoring/
担当者連絡先：事務局　荒川　arakawa@athletesociety.org