第1日目
13:30-14:45
ユーロ崩壊の危機、先進国の債務問題、米国の相対的地位の低落、新興国の台頭。その中で、日本は、財政問題・少子化問題で、経済が低迷し、活力を失っている。大震災後の混迷する日本において、リーダーに、今何が求められるのか。学界、起業家の大御所が、G1サミットに集うリーダーたちに贈るメッセージとは。
Speaker 野田 一夫氏 財団法人日本総合研究所 会長 多摩大学 名誉学長
  岩瀬 大輔氏 ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
Moderator 堀 義人 グロービス経営大学院 学長
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
15:15-16:30
2010年に政府の掲げた新成長戦略では、「観光立国・地域活性化戦略」を4つの成長分野のひとつに掲げ、訪日外国人旅行者数を「2020年までに2500万人」と掲げた。しかし、3月11日の東日本大震災とその後の一連の事故によって、2011年の訪日外国人旅行者数は、前年同期比24.4%減の714万人と大幅に縮小し、観光業界が甚大な打撃を受けるのみならず、国の成長戦略も見直しを余儀なくされている。3.11後の観光立国ヴィジョンを新たにどう描くのか。近隣諸国の富裕層拡大を視野に、どのような戦略転換を図るべきか。観光の論客が語る「新・観光立国」戦略。
Panelist 冨塚 優氏 株式会社リクルート  執行役員 カスタマーアクションプラットフォームカンパニー カンパニー長
  原 研哉氏 武蔵野美術大学教授 日本デザインセンター代表 グラフィックデザイナー
  星野 佳路氏 株式会社星野リゾート 代表取締役社長
  前山 仁氏 アビリタス ホスピタリティ株式会社 アセットマネジメント ディレクター
Moderator 御立 尚資氏 株式会社ボストンコンサルティンググループ 日本代表
第2部 分科会 「女性という社会資本の活用 ~ジェンダーギャップからダイバーシティへ~」
超少子高齢化社会を前に、移民をはじめとして、労働力確保に向けた政策が活発に議論されている。日本の女性労働力率をOECD平均並に引き上げれば、それだけでGDPが16%上がるという試算もある一方、世界経済フォーラムによる「ジェンダーギャップレポート」では、日本は135カ国中98位と、先進国の中で最低水準となっている。女性がいっそう活躍する社会をつくるために必要なことは何か。世界経済会議(WEF)の女性評議会の男性委員がモデレートし、各界で活躍する女性リーダーたちが議論する。
Panelist 川本 裕子氏 早稲田大学大学院ファイナンス研究科 教授
  小林 りん氏 公益財団法人 インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団 代表理事
  坂野 尚子氏 株式会社ノンストレス 代表取締役社長
Moderator 齋藤 ウィリアム 浩幸氏 Intecur, K.K. 創業者兼最高経営責任者
15:15-18:00
第2部 分科会 「日本の資本主義 ~近代からの検証と新たな価値観の構築~」
明治初期、新たな国づくりを夢見て、渋沢栄一が第一国立銀行を設立した時に、日本の資本主義は、その幕を開けた。それから百数十年、米国型資本主義の席巻、バブル崩壊、リーマンショックを経て、世界は新たな資本主義の形を模索している。日本の近代資本主義とは何であったか。それは変わりゆくものなのか。変わらざる価値観とは何か。過去から受け継いだ歴史と道徳を母胎として、日本は新たな資本主義を生み出し、世界に発信してゆけるのではないか。渋沢栄一翁の五代目の子孫である澁澤健氏、日本型資本主義の第一人者である田坂広志氏による近代資本主義の振り返りと新たな価値観を育む対話の場。
Speaker 澁澤 健氏 コモンズ投信株式会社 会長
  田坂 広志氏 多摩大学大学院教授 シンクタンク・ソフィアバンク代表
16:45-18:00
インターネットの技術革新は、黎明期から普及期を過ぎ、今や社会システムを根底から変える新たな段階へと足を踏み入れた。ソーシャルメディアの普及は、世論形成の過程を根底から変えようとしている。情報、データやソフトウェアは今や、ネットを通じて「あちら側」の世界に置かれるものとなりつつある。ソーシャルメディアとクラウドは今後、どのようにコミュニティを変え、ライフスタイルを変え、情報のあり方を変えていくのか。ネットベンチャーの新たな旗手が語る。
Panelist 内藤 裕紀氏 株式会社ドリコム 代表取締役社長
  間下 直晃氏 株式会社ブイキューブ 代表取締役社長
  柳澤 大輔氏 株式会社カヤック 代表取締役
  吉松 徹郎氏 株式会社アイスタイル 代表取締役社長 兼 CEO
Moderator 今野 穣氏 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル
東日本大震災と巨大原発事故は、震災から1年経とうとする現在になっても東北地方の食に深刻な風評被害をもたらしている。情報が錯綜する中、安心・安全の体制を確立し、正しい情報を発信するために、生産者・政治・行政・企業・消費者はするべきことは何か。前回のG1サミットを契機に設立された一般社団法人東の食の会の活動紹介と共に、食のキーパーソンたちが議論する。
Panelist 伊藤 順朗氏 株式会社セブン&アイ・ホールディングス 取締役 執行役員 CSR統括部シニアオフィサー
  加治 慶光氏 内閣総理大臣官邸 国際広報室 参事官(国際広報・IT広報担当)
  福山 哲郎氏 参議院議員
参議院外交防衛委員長
Moderator 高島 宏平氏 オイシックス株式会社 代表取締役社長
19:00-21:00
ディナー
21:00-23:00
レセプション
第2日目
8:30-9:45
韓国企業が、ウォン安・FTA・低法人税の比較優位を活用し、自国製造拠点を足場に世界を視野に展開を図る中、日本の製造業は、円高・法人税・電力問題等の6重苦に喘いでいる。中国・インド・中南米・中東をはじめとする新興国市場が拡大する中、日本の製造業が取るべき新たな戦略とは何か。日本の製造業に詳しいアナリスト、経営者が議論する。
Panelist 秋山 咲恵氏 株式会社サキコーポレーション 代表取締役社長
  佐藤 文昭氏 株式会社産業創成アドバイザリー 代表取締役
  村田 大介氏 村田機械株式会社 代表取締役社長
Moderator 程 近智氏 アクセンチュア株式会社 代表取締役社長
第4部 分科会 「『ねじれ』国会にどう対応すべきか ~あるべき選挙制度改革とは~」
2007年の参院選挙から現在までほとんどの期間、国会は「ねじれ」の状態にある。短命政権が続く最大の要因として「ねじれ」が挙げられることも多い。税と社会保障の一体改革、TPP、東北復興をはじめとする重要議案が山積みの中、内閣・与野党は「ねじれ」国会にどのように対応していくべきか。世界情勢の混迷が続く中、政治が強いリーダーシップを実現していくために、国会制度・運営のあるべき姿とは何か。気鋭の政治家たちが議論する。
Panelist 風間 直樹氏 参議院議員
  平 将明氏 衆議院議員
  田村 謙治氏 衆議院議員
  中西 健治氏 参議院議員
Moderator 竹中 治堅氏 政策研究大学院大学 教授
第4部 分科会 「成長戦略としての医療改革」
政府が医療費削減を目指す一方、医師不足への対応、救急・地域医療体制の増強医療・創薬技術の開発投資が急務となっている。医療システムの問題の本質とは何か。医療費削減と医療の質向上を両立する第三の道はあり得るのか。コストではなく、社会成長の基盤投資としての医療を考える時、我々はどのような医療を目指すのか。そこには、どのような可能性が広がっているのだろうか。病院・医薬企業・政治家のキーパーソンたちが語る成長戦略としての医療改革。
Panelist 河北 博文氏 医療法人財団河北総合病院 理事長
  古川 俊治氏 参議院議員 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授・医学部外科教授(兼担) 弁護士
  三谷 宏幸氏 ノバルティス ファーマ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
Moderator 山本 雄士氏 株式会社ミナケア 代表取締役社長
10:00-12:00
第5部 ワークショップ
「日本を良くするG1サミット発のイニシアティブ-Ⅱ ~ “100の行動”が日本を変える~」
前回G1サミットのワークショップでは、「IT・インターネット」「NPO・社会起業家」「政治」「農業」など、10のワークグループに分かれ、各領域の課題を解決するための議論が行われた。G1サミットから生まれたプランと連携は、様々なイニシアティブとして立ち上がっている。「批判よりも提案を」「思想から行動へ」――社会を変えていくために、自分たちが明日から行動できるステップを10の領域で議論する。
「IT・インターネット」
  國領 二郎氏 慶應義塾大学教授
  夏野 剛氏 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授
  鉢嶺 登氏 株式会社オプト 代表取締役社長CEO
  本荘 修二氏 本荘事務所 代表
「NPO・社会起業家」
佐藤 大吾氏 一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン 代表理事 NPO法人ドットジェイピー 理事長
  宮城 治男氏 NPO法人 ETIC. 代表理事
  湯本 優氏 一般財団法人 ジャスト・ギビング・ジャパン 理事
「観光・地域活性化」
  佐藤 良雄氏 キャリアバンク株式会社 代表取締役
  冨塚 優氏 株式会社リクルート 執行役員 カスタマーアクションプラットフォームカンパニー カンパニー長
  古川 康氏 佐賀県知事
  星野 佳路氏 株式会社星野リゾート 代表取締役社長
「教育」
  藤原 和博氏 東京学芸大学客員教授 杉並区立和田中学校前校長 元リクルート社フェロー
  柳川 範之氏 東京大学 大学院経済学研究科・経済学部教授
「Cool Japan」
  梅澤 高明氏 A.T.カーニー株式会社 日本代表 グローバル取締役会メンバー
  加治 慶光氏 内閣総理大臣官邸 国際広報室 参事官(国際広報・IT広報担当)
  徳岡 邦夫氏 株式会社京都吉兆 代表取締役社長 総料理長
  原 研哉氏 武蔵野美術大学/日本デザインセンター 教授/代表、グラフィックデザイナー
「小売・流通」
  青井 浩氏 株式会社丸井グループ 代表取締役社長
  伊藤 順朗氏 株式会社セブン&アイ・ホールディングス 取締役 執行役員 CSR統括部シニアオフィサー
「スポーツ」
  井上 英明氏 株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役
  田口 義隆氏 セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長
「政治」
  近藤 洋介氏 衆議院議員
  平 将明氏 衆議院議員
  中西 健治氏 参議院議員
「農業」
  木内 博一氏 農事組合法人和郷園 代表理事
  高島 宏平氏 オイシックス株式会社 代表取締役社長
  浜田 吉司氏 株式会社マスヤグループ本社 代表取締役社長
  松本 泰幸氏 株式会社日本アグリマネジメント 代表取締役社長
「メディア」
  瀬尾 傑氏 株式会社講談社 「現代ビジネス」編集長
  三宅 伸吾氏 株式会社日本経済新聞社 編集委員 (証券部兼政治部 )
  面澤 淳市氏 株式会社プレジデント社 「プレジデント」編集部 記者
12:00-13:00
「Lunch with "Beyond Tomorrow" & "TABLE FOR TWO"」
World Economic Forum(世界経済フォーラム)のYoung Global Leadersが中心となって立ち上がった2つのイニシアティブ。東日本大震災で被災した若者たちへのリーダーシップ支援を目的として創設された「Beyond Tomorrow」。世界の「食」の不均衡を解消するため、先進国と開発途上国で食事を分かち合うための「TABLE FOR TWO(二人の食卓)」。2つのイニシアティブの取組みを通じて、日本の再創造と世界貢献を考えるランチセッション。 (*今回のヘルシーランチの費用の一部が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国ならびに東北被災地に届けられます)
13:00-13:15
開会式
13:15-14:30
第6部 全体会 「政治:閉塞感を打破する新たな政治」
世界のパワーバランスと価値観が大きく変化しつつある中、日本は、長引く経済低迷、社会保障の負担増大に喘ぎ、明確な打ち手を見出せないまま、その優位性を失いつつある。日本は今、どのような国づくりのヴィジョンを共有し、どのように行動していくべきだろうか。閉塞感を打破し、新たな時代を切り開くための政治はどのようにあるべきか。今後の日本を担う政治のリーダーたちが議論する。
Panelist 石破 茂氏 衆議院議員
  前原 誠司氏 衆議院議員 民主党政策調査会長
Moderator 竹中 平蔵氏 慶應義塾大学 教授 グローバルセキュリティ研究所 所長
14:30-15:45
第7部 全体会 「経済:日本経済再生の提言と行動」
2020年、我々はどのような国を目のあたりにするのだろうか。「優雅な衰退」という名の衰亡を遂げた国か。変革と再生の痛みを経て、再び繁栄と成長を手にした国か。岐路に立った日本は、どのような国づくりのヴィジョンを共有し、行動していくべきか。日本の進むべき道とリーダーの取るべき行動を問う。
Panelist 坂根 正弘氏 株式会社小松製作所 取締役会長
  長谷川 閑史氏 武田薬品工業株式会社 代表取締役社長
  古川 元久氏 衆議院議員 国家戦略担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策担当)、宇宙開発担当
Moderator 御立 尚資氏 株式会社ボストンコンサルティンググループ 日本代表
16:15-17:30
エネルギー政策の揺らぎは、日本の競争力の弱体化に直結する。原発再稼働の方針を掲げた政府だが、ストレステストと地元同意のハードルの前に、未だその具体的な道筋を示せずにいる。その間、燃料費の輸入増に伴い貿易赤字が続き、産業の空洞化も進展している。一方、管野飯館村長やその地域に住む避難民にとっては、故郷への帰還は、一刻も早く実現したい悲願である。原発問題の責任者である細野大臣を迎え、原発再稼働と避難民帰還への道筋を討議する。
Panelist 遠藤 雄幸氏 福島県川内村 村長
  菅野 典雄氏 福島県飯舘村 村長
  細野 豪志氏 衆議院議員 環境大臣 内閣府特命担当大臣(原子力行政担当)
Moderator 田嶋 要氏 衆議院議員
第8部 分科会 「TPP交渉参加~産業強化と農業改革の二兎を追う~」
2011年11月、野田内閣は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた協議に入ることを表明した。韓国等にFTA競争で出遅れている中、TPP参加は、日本の産業強化の推進力となり得るのか。また、農業は本当にTPPの犠牲となってしまうのか。現役のWTO幹部、政治家、農業従事者が、竹中平蔵氏のモデレートのもと、TPP交渉参加の意義を議論する。
Panelist 木内 博一氏 農事組合法人和郷園 代表理事
  近藤 洋介氏 衆議院議員 民主党国民運動委員長 衆議院経済産業委員会理事・震災復興特別委員会理事
  林 芳正氏 参議院議員
  早藤 昌浩氏 世界貿易機関(WTO) 貿易政策検討部参事官
Moderator 竹中 平蔵氏 慶應義塾大学 教授 グローバルセキュリティ研究所 所長
3月11日に宮城県沖を襲った東日本大震災は、東北沿岸を中心に甚大な被害をもたらし、自然風土の凄まじい力と人間文明の非力さを見せつけた。それは同時に、縄文の昔から豊穣を蓄積してきた東北の恵みの豊かさ、地域の絆の確かさ、そして中央政権に対する「辺境」としての東北を人々に再認識させることとなった。東北で何が起こったのか。無数の慟哭から、我々は何を学んだのだろうか。「東北学」の父であり、東日本復興構想会議委員である赤坂憲雄氏が語る東北のもうひとつの歴史、鎮魂と再生に向けた道のり。
Speaker 赤坂 憲雄氏 学習院大学 教授 福島県立博物館長
17:45-19:00
東日本大震災による被害は、農業・漁業、製造業、観光業をはじめ地域の産業に大きな爪痕を残した。震災からの地域の再生を加速するために、骨太な戦略とその実現が急務だ。産業・雇用とコミュニティを再創造し、次世代が希望を持って暮らせる地域社会を創るために、政・官・民は何をするべきか。復興予算はどのように未来へと投資されるべきか。復興の中核を担うリーダーたちが、その戦略と実行について議論する。
Panelist 小野寺 五典氏 衆議院議員
  久保田 崇氏 陸前高田市 副市長
  近藤 洋介氏 衆議院議員 民主党国民運動委員長 衆議院経済産業委員会理事・震災復興特別委員会理事
Moderator 梅澤 高明氏 A.T.カーニー株式会社 日本代表 グローバル取締役会メンバー
第9部 分科会 「COP17後の日本の環境戦略 ~気候変動に向けた新たな枠組み~」
昨年末に開催されたCOP17は、「ダーバン合意」採択によって閉幕した。この採択により、2020年には米国や中国を含むすべての国が参加し、気候変動に対する新たな枠組みが開始される。気候変動分野で、日本の立ち位置はどうあるべきなのか。世界の主要国は、本当にまとまるのか。2020年段階での25%削減目標の公約をどう考えるのか。昨年末にダーバン入りした政財界を代表する環境戦略のキーパーソンたちが、ダーバン会議での議論を振り返り、今後とるべき環境戦略を議論する。
Panelist 坂根 正弘氏 株式会社小松製作所 取締役会長
  澤 昭裕氏 21世紀政策研究所 研究主幹、国際環境経済研究所所長
  手塚 宏之氏 JFEスチール株式会社 技術企画部理事 地球環境グループリーダー
  細野 豪志氏 衆議院議員 環境大臣 内閣府特命担当大臣(原子力行政担当)
Moderator 藤沢 久美氏 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
第9部 分科会 「iPS細胞が再生医療を実現する日 ~チーム・オールジャパン戦略を考える~」
京都大学の山中伸弥教授らが、世界に先駆けて樹立したiPS細胞は、難病のメカニズムの解明、再生医療への道を示すと共に、人類の生命や遺伝子の謎を解き明かす手掛かりとして、世界中から大きな注目を集めている。一方で、臨床研究に向けた道のりは長く、激しい国際競争が続いている。日本のiPS細胞技術が世界に普及し、臨床分野で羽ばたく日を目指して、政学官民の立場を超えたチーム・オールジャパン戦略を考える。
Speaker 世耕 弘成氏 参議院議員 参議院自民党国会対策委員長代理
  水野 弘道氏 コラーキャピタル (英国) パートナー
  山中 伸弥氏 京都大学 iPS細胞研究所 所長
19:30-21:30
ディナー
presenter 有働 由美子氏 NHK チーフアナウンサー
  辰巳 琢郎氏 俳優
21:30~23:00
ナイトセッション
Ⅰ.「インターネット動画とテレビ 浸食と融合が生み出す新たなメディアとは?」
Discussion Leader 川邊 健太郎氏 株式会社GyaO 代表取締役社長
  丹羽多聞 アンドリウ氏 株式会社 BS-TBS 事業部長兼統括プロ デューサー
Facilitator 辰巳 琢郎氏 俳優
Ⅱ.「"グローバル人材"の育て方」
Discussion Leader 岩瀬 大輔氏 ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
  佐藤 輝英氏 株式会社ネットプライスドットコム 代表取締役 社長兼グループCEO
  田村 耕太郎氏 ランド研究所研究員 前参議院議員
Facilitator 田久保 善彦 グロービス経営大学院 副研究科長
Ⅲ.「10年後の消費者動向 ~リアル店舗とWebコマース~」
Discussion Leader 青井 浩氏 株式会社丸井グループ 代表取締役社長
  伊藤 順朗氏 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
取締役 執行役員 CSR統括部シニアオフィサー
  高島 宏平氏 オイシックス株式会社 代表取締役社長
Facilitator 星野 佳路氏 株式会社星野リゾート 代表取締役社長
Ⅳ.「信頼される国・日本のつくり方」
Discussion Leader 荒川 博人氏 独立行政法人国際協力機構 上級審議役
  藤田 幸久氏 参議院議員 財務副大臣
  Ross Rowbury氏 Edelman Japan President and Representative Director
Facilitator 川﨑 篤之 株式会社グロービス 代表室
Ⅴ.「政界再編はできるか」
Discussion Leader 村田 晃嗣氏 同志社大学 法学部教授
Facilitator 世耕 弘成氏 参議院議員 参議院自民党国会対策委員長代理
Ⅵ.「情報の水脈から見た世界地図とは? ~メディアと広告代理店が仕掛ける次の一手~」
Discussion Leader 大江 紀洋氏 株式会社ウェッジ WEDGE編集長
  亀井 孝明氏 株式会社電通 テレビ&エンタテインメント局ライツ事業部 部長
Facilitator 嶋田 毅 株式会社グロービス 出版局長兼編集長 マネジング・ディレクター
Ⅶ.「地域から見た日本の政治」
Discussion Leader 久保田 崇氏 陸前高田市 副市長
  古川 康氏 佐賀県知事
Facilitator 田口 義隆氏 セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長
Ⅷ.「日本のITは国際化できるか」
Discussion Leader 辻野 晃一郎氏 アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO
  アレン・マイナー氏 株式会社サンブリッジ 代表取締役会長兼CEO
Facilitator 仮屋薗 聡一 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー
Ⅸ.「日本の食は世界を席巻するか」
Discussion Leader 徳岡 邦夫氏 株式会社京都吉兆 代表取締役社長 総料理長
  浜田 吉司氏 株式会社マスヤグループ本社 代表取締役社長
Facilitator 井田 純一郎氏 サンヨー食品株式会社 代表取締役社長
Ⅹ.「日本の農業は世界で戦えるか」
Discussion Leader 木内 博一氏 農事組合法人和郷園 代表理事
  松本 泰幸氏 株式会社日本アグリマネジメント 代表取締役社長
Facilitator 井上 英明氏 式会社パーク・コーポレーション 代表取締役
第3日目
8:00-9:15
知性とは何か。太古から人は言語を生み、火を使い、森羅万象の中に法則性を見出すことによって進歩を遂げてきた。闇の深淵に何があるのかという畏怖と探求心は、宗教を生み出し、天文学をつくり、ロケットを発明した。見えないものを見ようとする知性は、新たな世界観を育み、世界を変革する力となって、人類をいまだ知らざる土地へと連れて行く。宇宙を回遊し、インターネットでつながれた情報の海を泳ぎながら、現代における知性は、どのような世界を夢想するのだろうか。脳科学者の茂木健一郎氏が語る知性とは。
Speaker 茂木 健一郎氏 脳科学者
聴き手 國領 二郎氏 慶応義塾大学 総合政策学部 教授
第10部 分科会 「コンプライアンスと企業成長 ~日本からGoogleは生まれるか~」
今や時価総額世界5位に駆け上がったGoogleの事業展開は、各国の法的リスクとの戦いの軌跡でもあった。技術革新や活気的なビジネスモデルが、人々の行動や価値観さえ根底から変えていく時代において、企業のコンプライアンスのあり方は、どのように変化していくのか。市場への信頼を担保しながら、たえまないイノベーションを実現していくために、どのような企業統治を考えるべきだろうか。
Panelist 郷原 信郎氏 名城大学総合研究所 教授 郷原総合法律事務所 代表弁護士 総務省顧問
  柴山 昌彦氏 衆議院議員
  三宅 伸吾氏 株式会社日本経済新聞社 編集委員 (証券部兼政治部)
Moderator 永沢 徹氏 永沢総合法律事務所 弁護士
第10部 「政府系ファンドの役割と可能性」
2011年夏、産業革新機構と東芝によるスマートメーター最大手への出資が大きく報じられた。産業再生機構によるカネボウやダイエー、九州産業交通の再生は記憶に新しく、現在は、企業再生支援機構のもと、日本航空が再上場に向け、再建を進めている。長期的視野に立った企業再生、産業構造やビジネスモデルの変革は、どのような戦略と組織から生み出されてきたのか。次世代の国富を担う産業創出に向けて、どのような可能性を秘めているのか。産業再生機構OB、産業革新機構COOらが語る。
Panelist 秋池 玲子氏 ボストンコンサルティンググループ パートナー&マネージング・ディレクター
  朝倉 陽保氏 株式会社産業革新機構COO 専務取締役
  田村 耕太郎氏 ランド研究所 研究員、前参議院議員
Moderator 翁 百合氏 株式会社日本総合研究所 理事
9:30-10:45
ソーシャルメディアの普及に伴い、情報は一部のマスメディアが独占して発信するものから、個が発信しインターネットを通して伝播していくものへと変質した。アラブの春ではツイッターやFacebookが大きな役割を担った。日本でも、3.11を機に日本の官邸や官公庁もツイッター導入に踏み切り、多くの政治家がニコニコ動画で会見を行うようになっている。だがインターネットを選挙活動に使えない現況では、ソーシャルメディアが本当に政治を変え得る位置にあるのかは、まだ見えない。ソーシャルメディアが生み出す新たな政治の形とはどのようなものか。メディアの第一人者たちが議論する。
Panelist 瀬尾 傑氏 講談社「現代ビジネス」編集長
  津田 大介氏 ジャーナリスト メディア・アクティビスト
  夏野 剛氏 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授
Moderator 本荘 修二氏 本荘事務所 代表 多摩大学客員教授
第11部 分科会 「日本の発信力 ~危機管理力としてのコミュニケーション戦略~」
2011年3月11日をきっかけに、日本の発信力についての問題意識がかつてないほどに高まっている。震災直後の日本人の行動は、多くの海外メディアから賞賛された一方、原発事故を巡る情報の不足・錯綜は、国内外に多くの混乱を招き、観光や食品輸出に甚大な影響を与えた。危機管理力としてのコミュニケーション戦略を問う。
Panelist 加藤 嘉一氏 英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト 北京大学研究員
  近藤 誠一氏 文化庁 長官
  四方 敬之氏 内閣総理大臣官邸 内閣副広報官 (官邸国際広報室長)
  土屋 聡氏 世界経済フォーラム(World Economic Forum) 日本代表
Moderator 田中 慎一氏 フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 代表取締役社長
第11部 分科会 「ユーロは破綻するか? ~ユーロ危機が世界経済に与える影響とは~」
ギリシャ財政危機に端を発した欧州金融危機は、ユーロ加盟国のみならず、今や世界経済全体のリスク要因となりつつある。ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペインの財政不安を抱えながら、「ひとつの欧州」は継続し得るのか。欧州のフランスを含む主要国の格付けが、一斉に格下げされた。本当にユーロ破綻のシナリオはあり得るのか。その時、米英・新興国はどのように影響を受けるのか。ユーロ危機の趨勢と世界経済に与える影響を考える。
Panelist 翁 百合氏 株式会社日本総合研究所 理事
  Jesper Koll氏 JPモルガン証券株式会社 Managing Director, Head of Japanese Equity Research
  水野 弘道氏 コラーキャピタル (英国) パートナー
Moderator 柳川 範之氏 東京大学 大学院経済学研究科・経済学部教授
11:00-12:15
日本の一般歳出に占める社会保障費の割合は、今や5割を超えるに至った。社会保障費の多くは将来世代へと先送りされ、少子化の進行と共に現役世代の負担は拡大し、世代間格差の大きな要因となりつつある。社会保障費が年1兆円規模で拡大する中、消費税10%への引き上げのみで、財政健全化と社会保障維持の両立は可能なのか。経済の負担をどう考えるか。「税と社会保障の一体改革」は、少子高齢化に向かうこの国の財政と社会保障問題を、経済の犠牲無しに解決できるのか。2020年までの基礎的財政収支黒字化に向けたマイルストーンと社会保障のあるべき姿を問う。
Panelist 浅尾 慶一郎氏 衆議院議員
  遠藤 久夫氏 学習院大学 経済学部教授
  藤田 幸久氏 参議院議員 財務副大臣
Moderator 小幡 績氏 慶應義塾大学ビジネススクール 准教授
第12部 分科会 「中国台頭と日本の外交戦略」
中国の経済的、外交的、軍事的台頭とは対照的に、政治の不安定、外交戦略の欠如、経済の低迷から国際社会で存在感が低下し続ける日本。一方、米国オバマ政権は「アジア重視」の姿勢を打ち出しつつ、日本や韓国、インド、ASEANとの協力強化を推進し、中国の動きを牽制している。変化する東アジア情勢を背景に、日本は東シナ海問題等をめぐって緊迫した関係にある中国とどのように付き合うべきか。日本外交が取るべき指針とは。
Panelist 河野 太郎氏 衆議院議員
  神保 謙氏 慶應義塾大学 総合政策学部准教授
  長島 昭久氏 衆議院議員 内閣総理大臣補佐官 外交安全保障担当
Moderator 村田 晃嗣氏 同志社大学 法学部教授
3月11日の東日本大震災直後、情報が錯綜しインフラが遮断される中、NPOやボランティアが立ち上がり、救援物資を届け、捜索や瓦礫処理を続けた。多くの企業が寄付を決め、サプライチェーンの迅速な回復は、復旧の大きな足掛かりとなった。震災直後から被災地で、生活・教育支援、町づくりやファンドレイジングに邁進するリーダーたちが、復興の希望-KIBOW-に向けた取組みと思いを語る。
Panelist 鈴木 賢治氏 株式会社ヨンナナプランニング 代表取締役社長
  竹井 智宏氏 一般社団法人MAKOTO 代表理事
  芳賀 正彦氏 NPO吉里吉里国 代表
Moderator 佐藤 大吾氏 一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン 代表理事 NPO法人ドットジェイピー 理事長
12:15-13:15

ランチ

13:15-14:30
第13部 全体会 「日本変革の新たな力~G1サミットのリーダーたちに望むこと~」
雇用や社会保障における世代間格差が指摘され、若年層に閉塞感が広がる一方で、財政界を中心に、静かな世代交代が進み、新たな変革の旗手たちが出現している。既得権益からの権力奪取、イノベーションの実現、新たな価値観の創出。36歳で全国最年少現職知事として当選した鈴木知事、33歳で史上最年少の東証一部上場を果たした田中氏、25歳で七大陸最高峰の世界最年少登頂記録を更新したアルピニストの野口氏に、日本再創造に取り組む1970年代生のリーダーたちの取組みを聞くとともに、G1サミットのリーダー達に望むことを語ってもらう。
Panelist 鈴木 英敬氏 三重県 知事
  田中 良和氏 グリー株式会社 代表取締役社長
  野口 健氏 アルピニスト
Moderator 岡島 悦子氏 株式会社プロノバ 代表取締役社長 グロービス経営大学院 教授
14:45-15:45
第14部 全体会 「リーダーが引き継ぐべきもの」
国とは何か。技術革新によって、国境を越えた様々なコミュニティやネットワークが生み出され、多くの経済共同体や共通貨幣が生まれた。国を容易に往来できる時代において、国というアイデンティティはますますその重要性を増している。幾世代にもわたる文化や民俗、歴史や神話を受け継ぎ、世界の中で自身の座標軸を定めるために、我々は今、どのような「日本」を発見し、再定義するべきだろうか。知の巨人が語るこの国の歴史と未来への視座。
Speaker 渡部 昇一氏 上智大学 名誉教授・評論家
聴き手 堀 義人 グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナー 代表パートナー
15:45-16:00 クロージングセッション
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